ダイビングスクールなみよいくじら(www.namiyoi.com)のせきちゅうが、ダイビングのことについてうんちく好き勝手語っちゃいます。不定期ですのであしからずご了承ください。


by namiyoi3
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ながったらしいタイトルになってしまったが、スクーバダイビングというのは、とにかくとにかく、とにもかくにも、気持ちよくって面白くって・・・というのは前回に書いたが、誰でも気軽にホイ!っとうわけにはいかない。
ゆーなれば自動車にまったくの初心が乗るには、教習所に通って練習して、ということになるわけだけど、たとえば、自転車!とか、しかもコマ付きなんかだと、ちょこっと教えてもらうだけで結構簡単に乗れちゃうものだ。

スクーバダイビングとスノーケリングは、そういう感じの違いともいえるのではないだろうか。


11月28日に、大阪府スノーケリング協会の理事会があった。
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写真は食事中ではあるが、この食事の前にはきっちりとした理事会を開催し、さて、どのようにして活動していくかなどが議長から議題の報告提案があり、可決され無事終了した。


さて、そのスノーケリングであるが、スクーバに比べ非常に簡単である。
マスクを付け、スノーケル・フィンを使い気楽に気軽に水中の世界を垣間見ることが出来る。

そういった意味ではスノーケリングを楽しみ、経験があって、海の世界を知り、もっと知りたいということで、それからスクーバに移行する人もいる。

もちろん、スノーケリングをまったくやったことがない人が、スクーバを始める人のほうがいまやはっきりいって多い。

ダイビングを本格的に始めよう、という人はまずは体験ダイビング、という順序が一般的であるが、ひょっとして、スノーケリングから気楽に始めてみるのもいいのではないだろうか?

もっというなれば、スクーバダイビングをまったくする気がなくとも、もしくはスクーバダイビングをまったく別のものと考えていたとしても、いうなれば、スノーケリングは、スクーバの前段階だという考えがなったくなく別個のものだとしても、気楽さという面では極めて快適な遊びである。

そう、だから、スノーケリング。水中が見れて、生き物と戯れ、自然を満喫できる遊び、スノーケリング。それを広めて海を楽しむ人が増えたらいいな。そうやって人生を豊かにできる人がいたらいいな、というのが、本会の目的です。

と同時に、安全性の確立であります。

気楽・気軽ということは、マスク・スノーケル・フィンだけかって、さっと海に行っちゃえるのであるが、されとて自然の海。海を侮る人に海は厳しい。

ライフジャケットやウエットスーツなど浮力体を着用せずおぼれたり、足がつったり、沖に流されたり、スノーケルクリアができずに、水を飲んでしまいおぼれるというような事故が結構多い。
もちろん気楽さゆえに酒を飲んで泳ぎに行っちゃっておぼれちゃうなんてこともある。

うむ
それは由々しき問題でありまして、スノーケル希望者と、海をつなぐ橋渡し的な人がいるであろうということで、大阪では、「大阪府スノーケリング協会」ということで、やってるわけです。


健全な普及が必要であるので、需要の受け皿になるところに起こりえるリスクのわりに、ビジネス面がいまいちあってないので、まだまだ発展途上ではありますが、広めたい、だけれどもまずは事故はなくしたほうがいい。

そのためにはいろんな方策があるだろうが、ちまたに気楽にスノーケリングを教えてくれる人がいるという世界をつくるのが近道な気がする。
自分的にはお友達には必ずいる。くらいがイメージです。学校だとするとクラスに4-5人?もっとかな。


なみよいでは、今年スノーケルインストラクタートレーニングで、今年13名の方々が認定されました。彼らの活躍がこれから期待されます。

あなたもやってみませんか?Ci公認「スノーケリングインストラクター」
今ならOWダイバー以上なら受付OKです。
(まだノンダイバーの方はスノーケルインストラクターのトレーニングは受け付けていません)
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あったか温水プールで、2月に開催予定です。
# by namiyoi3 | 2007-12-04 08:40 | これからダイバー | Trackback | Comments(0)

業界を改善していく。

といえば、かっこいいかもしれないけれど、長く業界にいるとい良いことも悪いこともいろんなことが見えてくる。
そーすると、そのまま何もぜずにはいられない性分だから、こりゃ問題ちゃいますか、改善せなあきませんね、などと言いたくなってくるもんで

だからといって、たとえば投票もしないのに政治の愚痴を言うばっかりのようなおっさんのように、言うばっかりで行動しないのは、これまた性分にないもので、つい動いてしまう。

たまたまお声をかけていただいたからこそ、でもあり、はたまた仲間で議論していた議題が取り出されたことでもあるので、ほな、いえる機会にいうとかな。

とこれまた「なみよいくじら道」(←どんな道?)として(笑)
大阪地区スクーバダイビング安全対策協議会代表代理としていってきたわけでありまする。

11/9-10に横浜で開催された
「第42回日本高気圧環境・潜水医学会」とやらに行ってきただけでなく、
「報告者」、横文字で言うと、「シンポジニスト」(というのか?)として行ってきた。

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東京から西伊豆に潜るに行った帰りに、車で帰ると箱根の山を越えるいわゆる「高所移動」をしなければならないが、そうすると減圧症の発症率が高くなる。・・・・という発表が前回あったものだから、関西でもつくっとかな、ということで、仲間のUS氏が苦労してかき集めてくれてまとめた資料を発表させていただける機会にめぐり合い「学会のジョイントシンポジウム」にて報告してきました。
(くわしくは、DANの会報誌に掲載予定)

ダイビングの後の帰路、和歌山や音海・越前から大阪方面は、高速道路で300m以上の標高はありませんでした。
が西名阪自動車道をとおって名阪国道で三重に帰る方、小倉IC付近が標高511m、加太トンネルで340mありますので、最終日は無減圧潜水はもちろんのこと水面休息は十分に取ってから(24時間後)通過するようにしてくださいね。十分に取れないときは?いえいえ、そうではなくてもっと積極的な方法は最終ダイブをナイトロックスで潜ると宿泊するより安いかと。・・・・もしくは浮上後または安全停止中に酸素(または高濃度酸素ナイトロックス)を吸って(20分以上)窒素を洗い出し、理想を言えば高所通過中も酸素吸うほうが良いでしょう。
(DAN会報Vol36参照でも専門の先生からのが話が出てます)

データ提供はNEXCO西日本/中日本・奈良県警HP/国土交通省北勢事務所からです。


大阪地区における減圧障害受け入れの現状も報告してきましたが、それはまた後日に。

写真はダイビング業界・潜水医学会のお歴々とともに飲み会。こういうときに本音トークが出て、ほなそれやらなあかんなーと協力体制が築かれるのでもあるのかもね(笑)
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沖縄・静岡・北海道の安全対策協議会代表の方々とNPO、DCIML、行政関係・DAN 潜水医学会の先生方とそれを取りまとめる人たちでパチリ。
みんなめっちゃいい人だちでした。 「なんとかしやな」、と全国から集まってきた人たちですから♪
# by namiyoi3 | 2007-11-09 19:28 | ダイバー向け | Trackback | Comments(0)

海水浴場の安全と自然

大阪湾に面する某海水浴場での出来事。
猛暑だった今年の夏、海水浴客から「足の裏が切れた」との事故?が多くあったそうです。


原因はタイラギ貝の仲間。

この貝は砂地に生息する2枚貝で、殻長は25cmにもなりますが食すとウマい。

砂地に垂直に突き刺さったように生息しており、2枚の貝が、まるで刃物のよう硬いため裸足のまま踏んづけると足を切ってしまいます。

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そこで、海水浴場としては、海水浴に来てくれるお客に怪我があってはいかんということで、潜って引っこ抜く駆除作戦を展開したそうです。

少しでも駆除して安全を守ろうという海水浴場という立場からは理解できるし、また愛する人がいれば怪我はもちろんされたくない。・・・・が、何か疑問が残る。

海はプールではありますまい。

プールでは味わうことのない、生き物との出会いや自然の中だからこそ癒せるというか満喫できる気分というものが、「海」にはある。

プールのように安全で、それでいて生き物との出会いや自然を満喫し・・・というのは、人間様の欲深さがちらちら垣間見える気もしないではない。

自然の海に出かけるのだから、その準備をし、自然に対して感謝しつつ謙虚でありたい。



※写真手前のタイラギ(ハボウキガイ科)の仲間。
裸足のまま踏んづけるとそりゃ切れます。

奥の海草は、海のゆりかごと呼ばれるアマモ。アマモの移植活動などを通して大阪湾の自然再生活動の輪も広がりつつある。

この記事は 財団法人 大阪府青少年活動財団 ユースサービス大阪の機関紙(YSO.net2007.11月号)に掲載されました。

掲載タイトルは 夏が残した宿題 ~自然保護か安全か~

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# by namiyoi3 | 2007-10-13 13:51 | 海好きな人向け | Trackback | Comments(0)
ダイビングってなんでこんなええねんやろーという
ええなぁと感じる「理由」を考えると、過去の様々な経緯でそうなったと思われるのであるが

ダイビングをする目的は何かについてのうんちくさらりと書いてみよう。(書けるか?→自分)



ある人は、(自分も)ダイビングにのめり込み、なんだかめっちゃええなぁ、と感じるわけであるが、
また行こう、また潜ろうと、思うのは、どんな目的(Will)があるか、考えてみると

人間誰しもきれいだと感じるところと、汚いと感じるところのどちらが好きか?というと
大多数の人は(へんこつは除く!)、「そりゃきれいなところ」と答えるだろう。

たとえばトイレに行って、便器のあちこちにう○こがついてたら、そこでう○こはしたくなくなるだろうし、うへーっと、いやな感じになる。

反対に、美しいトイレでどこを見てもピカピカで、タオルもまっさら、しずくすらどこにも落ちてない、などのトイレだと、、実にジツーニ快適である。

家を借りるとき、買うときも同じようなものだ。

いくら中古でも汚い家よりきれいな家が気分がよい。


そう、この「気分がよい」というのが、そもそも、頭では考えられない生理的なというか細胞レベルが感じる感じだ。頭で考えてもどうしようもない。


ということで、

ダイビングというと、見ているだけでも気持ちがよくなるような大きな海が目の前にあって
その大きさや美しさ、海の中をのぞいたときに、「あ!魚が泳いでるっ!」などの生き物とのふれあいがあって、

透き通る海、水、砂浜、木々、生き物、・・・・・

あー気持ちいい~・・・・・・・


と感じるわけですが、


実際潜ってみる。
その気持ちいいきれいな水の中に全身が入っていくと、まぁそれだけで、
あー気持ちいい。

潜っていくとそこには、きれいなサンゴがたくさんあって、
あー気持ちいい。

そうかと思えば、きれいなお魚さんたちがひらひらと気持ちよさそうに泳ぎ
あー、あんたきもちよさそうやなぁ、
ぼくも一緒に泳いでいくでーと、魚の後をふらふらとついて泳いでいくと

浮きもしない沈みもしない中性浮力で、無重力空間のごとく、ふわーと浮かんでいる状態で、
あー気持ちええわー。

上を見上げると、まぶしい太陽がきれいな水でフィルターにかけたように、きらきらと水の中に差込み、真っ白な砂浜、になんともいえない、光のコントラクトを創り出し、見ていて
あーきれい、きもちええ~!!

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をどらどらと並べてみると

ダイビングははっきりいってエキスタシー級の気持ちよさなわけで。


もちろん
「いやなことを忘れる」
「すっきりしたい」
「写真を撮る」
「獲物を見る?」
「誘われた人との付き合いやし」
などの目的がないわけではないが、

究極的には、
「気持ちよくなりたい」
「気持ちよくなる」

というのが、ダイビングの目的ではないだろーか。


ダイビングって何がええの?
ときかれて、たくさんの理由を述べるのもいいのであるが、

目を細めて、やや遠くを見上げて、気持ちよさそうに、ダイビング中気持ちええなーと感じてるようなリラックスしたやわらかい雰囲気の中で

「あー、気持ちええねん~」

と、微妙に首をふらふらとさせながら究極の本音を言うときっと、ダイバーの仲間は

「そうやんなー」

とその気持ちは共有できるが

ノンダイバーの友達は、その気持ちよさがわからないので、
「こいつ危ないやつや」とドン引きする危険性もないことはないが、

あれだけのダイビングの気持ちよさをやはり、自分だけの独り占めするのは、社会貢献からはずれることもあるので

ダイバーになった人は、気持ちよさを伝えるために周りにがんばってインビテーションし続けていかなければいけません(笑)


冗談?はさておき、

至福の瞬間が、ダイビングはあるのよね。

結論。
ダイビングにはまってるダイバーがダイビングをし続ける目的は、「気持ちよさを追求している」

がファイナルアンサー!

みのさんどうだ?
# by namiyoi3 | 2007-08-26 20:59 | 海好きな人向け | Trackback | Comments(0)
ダイビングの前にお水をゴクゴク飲むのは身体にとってもよろしいです。

そもそも、スクーバタンクの中の空気は湿気がほとんどない(充填するときに湿気は取り除きタンク内は数%しか湿気はない)から、喉がからからになるほど、乾ききってしまいます。

オシッコを出したくない!などの理由で、ダイビング前に水分補給を控える人もいますが、さっさとあきらめてウエットスーツの中でオシッコしてください(笑)

夏といえども水中は25倍も空気中より早く熱が奪われますので身体が冷えてきます。冷えるとオシッコもしたくなると思いますが、喉がからからになるということは、身体もカラカラに乾いていて、しかもしかもオシッコもしたならば、身体はまさに超カラカラ。
もちろん真夏なんて、汗がダラダラで体はカラカラ。

その状態で、潜っていく、ということは高圧化の窒素を身体の中に溜め込んで、で、さー浮上しましょう!ってなもんだから、体がカラカラ・血液ドロドロ、そこにたっぷりの窒素が溶解してて、環境圧の減少で、まだ窒素ちゃんに「血液や組織の中に溶けていてね!」なんていったところで、あつかましいったらありゃしない。

窒素ちゃんはしっかり元気に物理的法則によって気泡ちゃんに変身していきます。
体がカラカラの状態で潜って上がる・・・なんてのはDCSの症状がでるかでないかだけでしょうね。

水分補給をしっかりして、干からびた身体にしっかりと潤いを与えてから潜りましょう。

もし潜る前に飲み忘れたら!
ダイビング後でもゴクゴク飲むと、気泡になろっかなーなんて思っている状態の窒素ちゃんは、発症するほどの気泡に変化せずにじんわりと肺から出て行ってくれる確率も高くなる(はず)なので、潤ってくださいね、というか潤いましょうね♪

目標はダイビング前に2リッターです♪
(真水だけだと電解質がなくなりすぎることもあるのでスポーツ飲料などを多少混ぜるのがGOODです)

みんなで、お水を2リッターズ!(^。^)
# by namiyoi3 | 2007-08-17 23:47 | Trackback | Comments(1)