本栖湖 高所ダイビング
2010年 09月 17日
そう、正解はこれ!
千円札 五千円札のまさにこの景色です^^
この景色が見えるその場所で潜るのです^^
なんだか親しみがあるぞ~!^^
まずは、淡水なれのためにも、まずはビーチ入りました^^
某ダムでのオイルフェンス修繕のコマーシャルダイブぶりの高所潜水です^^
エントリーポイントは、クルマを横付けできるので楽チンです(*^_^*)
潜っていくと・・・・
海とは違った別世界がありました。
っていうか、潜る前から実は別世界です。
なんてったって高所ですから、空気が薄いのです。本栖湖は標高900mです。
浮上後の気圧は低いわけですので特別な手順が要ります。
これは途中の道路での標高の看板。
ダイコンも、潜ってないのに残留窒素排出を数え始めます。
11時間17分たたないと、窒素が抜けない、って表示です。
この時間がたたないとここの気圧に順応した体内窒素溶解状態にならないわけですね。
なので、潜ってないくせに、圧力グループ(PG)が上がりますし、水面休息時間をカウントすることで、潜水可能時間も変化します。山マークもわかりますか?
気圧が低いわけです。
もちろん!
海水と淡水の比重が違うから、深さによる圧力の差で水深も違ってきますので
つまりSEAモードからFRESHモードに変更です。
クウキで潜ることももちろんOKですが、
我々は万全を喫して、エンリッチドエアーナイトロックスでもぐりました。
浮上した水面の気圧が低いことによる低酸素によるふらつきがあっても大丈夫なように、O2も準備(笑)
ここまでやる人は、ほとんどいないと思われるほどの万全なんじゃないでしょうか(^。^)
しかし、見てください、これ。
まさに湖のようにベタナギ。
湖ですからぁ(*^_^*)
波がまったくありません。超快適♪
そして~、潜ります!
おっと、淡水ですから、海バージョンのウエイト量だと大変です。
重すぎますので、淡水だとドライスーツでも軽くていいので快適です^^
淡水だから寒いかな~って思っていたのですが、
水面温度は26度!
あったかーい!
ざぶっと潜ると
キレイ~
少し進むと海草~ そして青い~!!!
ってことで
明日の予告編!
湧き水がでてる穴発見!
沈木~
そして溶岩ポイント!
ここは西暦864年の貞観大噴火によって、琵琶湖よりでかいとされた、「剗の海=せのうみ」が、3つの湖に分断された、その当時のままの溶岩が、水中に残ってるまさにその場所なもあり
いやほんと、おもしろかったです(*^_^*)
生き物も!
ではまた明日~!