生息生物調査
2009年 01月 13日
はたしてこれが休みなのかどうなのかはおいといて、
年末に痛めた足を引きずりながら、岸和田沖の造成地「阪南2区」に行ってきた。
自然護岸が4%しかなくなった大阪湾に現れた人工干潟。
そこをどないかして有効利用でけへんやろか?
と、橋下とおるちゃん率いる大阪府さんと、水産業などいわゆる漁業者と絡みながら環境改善に役立つような事業をやってみたいお国機関の水産庁から、委託事業として受けた我らCANが、府の職員さんや我らダイバー、地元漁師さんさらには環境調査会社さんたちとともに、力をあわせて、有効利用を検討しようやないかというプロジェクト。
前置きは長いが、「阪南二区」は雰囲気のいいおだやかな生き物も豊富なええとこです。
この事業には岸和田中の小学校が参画してくれて
海草のアマモの育ててくれて、昨年春に植えたので、アマモのその後の調査も含んでいる。
調査結果云々は堅苦しいので、おいといて
水温は8.8度。透視度は5~7mほどでまずまず。
今年もまた岸和田の小学校10校ほどがアマモを育てるのを一緒にやってくれる。
そんなん一緒にやってもええで~っていう方、
参画してくれる方おまちしています。
何回か来てもらって覚えたら、やがて小学校や中学校や高校でアマモの種付け講師やってくださいな。
海きれいにしたいなぁっていう方ならだーれでもできます。
ありがたいことですが、協力してくれる小学校がめっちゃ増えてきて、この時期てんてこ舞いなんです。
やがては、個人さん団体さん地域ごとにお任せしていきたいのです。
そうそう、こないだ横浜まで行ってきた「アマモサミット」の横浜宣言。
http://www.meic.go.jp/amamo2008/info/yokohama_declaration_081206.pdf
趣旨はこれです♪ご参考にしてください。
sekito@namiyoi.com せきちゅうまで。
電話もありがたいです。072-333-8559
あ、CANの仲間でもある、専門学校の先生が
一緒に活動してて、大阪湾の写真を撮りだめたので、それで写真展を今やってます。
その記事が、本日、朝日新聞の朝刊に大阪湾水中写真展のことが掲載されました。
ご興味ある方はぜひ足をお運びなさってくださいね。
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1月20日(火)まで開催しておりますので、
お時間がございましたら、ぜひ御覧ください!
詳しくはこちらです…
http://aquastudio.exblog.jp/