ダイビングスクールなみよいくじら(www.namiyoi.com)のせきちゅうが、ダイビングのことについてうんちく好き勝手語っちゃいます。不定期ですのであしからずご了承ください。


by namiyoi3
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2014年 11月 12日 ( 1 )

ダイビングしていて 多くのダイバーの消費ガスの管理は、残圧が50バール残して上がろう。。

と、たとえばこんな感じですが、


もうちょっと詳しく知っておくと、水深によって自分の消費するガスの量をあらかじめわかります。


それには、簡単に書きますとー


①使ったガス量をリットルに変え、 ②潜水時間(分)で割り  ③その潜水での平均水深を絶対圧に変えた数字で割る

すると 水面に置いての自分のガス消費量がわかってきます。

例題
①10Lタンクに はじめ200バール  最後 50バールだとすると
150バール使ったことになる。

解説
10Lタンクに 200バール 元々入ってたとすると、元々充填されていたガスの量は
10Lx200バール=2000L になります。
そこで例題で行くと 150バールx10L=1500L消費したことになる。
ゲージ上の残圧は 50バール(500L)ですね。


②40分潜ったのなら 1500L÷40分=37.5L/分 

解説 ダイビング中 実際に一分あたりに使ってるガス量です。


③平均水深が 15mだったならば  2.5で割る

37.5÷2.5=15L(水面ガス消費量=SAC率)

解説 ダイビング中に実際に使った1分あたりのガス量を 水面においての消費量に換算します。
※もちろん 呼吸量が増減すると SAC率も変わります。
※ ダイビングコンピュータのログ機能の平均水深を出すか、または 一定の水深で呼吸して はじめと終わりのガス圧から消費量を出す方法もあり。
 
するとこんなことができるようになります。
応用編
SAC率が15L/分の人が (30m=4ATA)で30分潜ると そこの水深で消費するガス量は 

15Lx4ATAx30分=1800Lが消費ガス量になります。

※潜降中や浮上中、減圧中のガス量は、ここでは考えていません。

ということは、どれだけのタンクを持って潜ればいいかというと

10Lタンクだとすると 200バール充填タンクですと
ボトム(30m)で 1800L消費しますから
残りの 20バールで 潜降 浮上 減圧 をしなければいけません。

ということは、ガスは足らない ということですね。

ちなみに テックダイブでは
ボトムだけでなく 潜降中 浮上中 減圧中の使用ガス量も計算して 

そのトータルのガス量の1.5倍持っていくのがルールとなっています。

リクリエーショナルダイブで 「残圧が50になったら浮上~」  みたいな アバウトなダイビング では ないってことですね。

テックダイブをするしないに関わらず、ダイバーはこーいうのは 知っておいたほうがいいと思うんですね。


こういうのをきちんと 学びたい方は

セルフリライアントSPコース
アドバンスドナイトロックスコース
テックベーシックコース
テック40コース
などでも学べますし、
そんなコースではなくても
様々なフリーレクチャーコース(1セクション6480円)などもありますので、
興味ある方はせきちゅうまでお尋ねくださいね。

また、ガスの消費量(SAC率)をダイビング中のその都度 計算して 表示してくれるダイブコンピュータもありまして 超便利なんです^^
ちょっとスーハースーハーたくさん吸ってたら 22L とか表示しますし
落ち着いてのんびりじーっとしてたら 7L とかの表示がしてくれます^^
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by namiyoi3 | 2014-11-12 14:45 | ダイバー向け | Trackback | Comments(0)